今年も無礼講の冬がやってきました。
SVP2として活動を再開してから4回目、通算15回目の無礼講です。今年のテーマは「私はカメラになりたい!」です。
今回も佐藤博昭、田中廣太郎、中沢あきを中心に、力あふれる作品を選定いたしました。加えて、服部かつゆきが「マレーシア・ビデオアート」を展望します。今回は第1日目をオープニングとTokyo One Minutesプログラムとし、学生や若い作者による1分間映像を上映します。これは今後も継続していきたい試みです。2日目、3日目にはメンバーによる選定作品プログラムとTVFプログラムを加え、東京ビデオフェスティバルの30年のアーカイブから、ビデオアート表現の変遷をピックアップしました。
降りかかる理不尽な仕打ちに対して、生まれ変わって「貝」になることを望むより、カメラになって戦いましょう。
いつものように、無礼講初心者の方も、その筋の専門家の方も、様々な映像作品を肴に、
一緒に”無礼講”しましょう!
(代表・佐藤博昭)