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無礼講にする!2008 〜またも初冬〜 「私はカメラになりたい!」

プログラム詳細

 
11月28日(金)
18:00〜19:30
参加費:無料 ドリンク:200円〜会場にて販売
オープニング・ナイト
18:00〜18:30
今回は珍しくオープニング・ドリンクパーティーを開催します。参加費は無料ですが、ドリンクは買って下さいね。

Tokyo One Minutes
18:30〜19:30
オープニングを飾るのは、学生や若い作者、あるいは若くない作者による1分間映像のコンピレーションです。
「東京発」1分間映像は、One Minutesの本家アムステルダムでも上映されています。



11月29日(土)
13:00〜19:30
参加費:1000円(1日通し券) ドリンク:200円〜会場にて販売

TVFプログラム1
ビデオ表現の30年・TVFアーカイブより

13:00〜14:30
「無礼講」ではこれまでにも、TVF(東京ビデオフェスティバル)の入賞作品からの上映を行ってきました。 今回は2プログラムに分け、アーカイブからの歴史的なビデオ作品を上映します。
(佐藤博昭)

日本の新作
14:40〜16:00
自分の作品を上映したいという気持ちに応え、今年も若い作者の発表の場を作ります。

物語を辿る
16:10〜17:20
作品は、他の物語に自らを投影することで始まり、その反映によって現れる新しい物語が作品となり、 そこへ私たちもまた、観る立場から自身を重ねていく。
今回紹介するドイツ在住の日本人アーティスト2人の作品の物語を辿りながら、 さてこの時代、人と場所とはどう関わっているのか、考えてみたい。(中沢あき)
上映作品
ENVELOPE:AFFECTIONATELY-つつむ:やさしく/かじむらまさよ
Die andere Seite-向こう岸/東海林澄子・Yücel Aydemir
濁り雨 /東海林澄子

ガドガド マレーシアのビデオ表現
17:30〜19:30
マレーシアのビデオアートは1989年にはじまりました。 ハスナール・ジェイ・サイドンはその舞台黎明からの立役者で、 若手作家の良き指導者でもあります。
ガドガドは彼の編成したビデオ・プログラム。
マレーシアのビデオアート史20年を [激変哀歌][グローバルな近代化][ローカルな脱近代化][前近代再発見]の4編(9作品)で紹介します。(服部かつゆき)
11月30日(日)
13:00〜19:00
参加費:1000円(1日通し券) ドリンク:200円〜会場にて販売

TVFプログラム2
ビデオ表現の現在

13:00〜14:30
ここ数年のTVF入賞作品から、ビデオ表現を追究した作品をとりあげます。(佐藤博昭)

“in and out”
14:40〜15:40
今回選出した作品は様々なフェスティバルで出会った作家、 または作品同士の出会いがきっかけで知ることになった作家によって作られています。
結果的に日本人の作家によるプログラムとなりましたが、 選出された全員が国際的な映画祭での上映歴があることを鑑みれば 「カメラを持った男」の冒頭でジガ・ヴェルトフのいうように真に国際的な言語を創造する事に実験の目的がある、 というのも納得できる事でしょう。
映画は常に変容する。そんな移ろい、あるいは浮気心がちらと覗く、そんなプログラム。(田中廣太郎)
上映作品
denotation/佐藤文郎
Apnea/近藤寛史
mirror for eyes/近藤寛史
Increase/中島雄介
Garden/ing/園田枝里子
Light - Years/田中廣太郎

The One Minutes + Stranger Festival
15:50〜17:00
オランダ・アムステルダムに本拠地を持つ The One Minutes Jr.が、今回はその主催者ユーロカルチュラル・ファウンデーションの 新たな取り組みであるStranger Festivalと共催しました。
いま、ヨーロッパの若者に、ビデオ作品を通じて自らの意見を語らせようという試みが拡がっています。
フェスティバルリポートと合わせて、若者たちの優れた作品を紹介します。(佐藤博昭)

「戦うビデオカメラ」とビデオアートの現在
17:10〜19:00
今年の最後のプログラムは、メンバーによる 「今年の作品」についてのトーク&作品上映を行います。
「戦うビデオカメラ」は佐藤の著書のタイトルでもありますが、 著書でとりあげた作品も一部上映し、「戦う」ビデオを論じます。(佐藤博昭)

「無礼講」参加ご希望の方は、出来る限り事前に、予約フォーム(下記申し込みボタン)より、 ご氏名、ご参加日、同伴者数を明記の上、お申し込みください。
無礼講参加申し込み
 
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