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メンバー紹介

中沢あき
Aki Nakazawa

映像作家、キュレーター
経歴

東京都出身。ケルン/東京在住。
日本大学芸術学部映画学科映像コース在学中より、ビデオによる映像作品制作を始める。
1997年、SVP(前Scan Video Project、現Spread Videoart Project)の前身である原宿ビデオ研究会に参加。 以降から現在に至るまで、個人映像表現の上映会企画やSVP機関誌『Re-Site』への執筆などの活動に関わる。
テレビ番組制作や学校講師、リテラシー学習の企画・指導やミュージアムキュレーター、国際映画祭の予備審査など、様々な形で映像メディアに関わり、その多様な形態や概念を見てきた経緯から、 自身の制作活動においては個人の表現活動がどのような社会的位置にあるのかを常に模索する。

映像についての近年のテーマは「映像の官能性」「映像の浸透膜」「言葉によって喚起される映像」そして「社会との関係性をどう結ぶか」。 フィクションとノンフィクションの境目に立ち、ビデオアート、ドキュメンタリー、アニメーションなど、その目的によって様々なジャンルを越境する。
そんな地味な模索の日々の気晴らしは料理。 映像作家と料理研究家の肩書きを兼任するPeter Kubelkaや、映画作家からマルチメディアアーティスト、 ジャーナリストまで様々な肩書きでジャンルを越境するChris Markerはとてもクールだと思う。そんな越境者を目指したいなと憧れを抱いて邁進中。

>>Aki Nakazawa E-mail


作品歴

“0.04” (1996),
“日々の泡” (1998),
“水を想う” (1999),
“aomori banka” (2000),
ひそやかな時間” (2004),
水 冩 私” (2005),
願いをひく / Drawing wishes” (2006)
Du bist in meinem Kopf” (2007)
Lola/What Loreley wanted to speak” (2010)
Back to white : 98” (2010)
The Lake”(2011)
for the land of neon”(2011)
ネオンの国”(2011)





受賞•助成歴



>>上映歴
>>企画・講演
>>執筆歴


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