絵画、ビデオアート、ショートフィルム、インタラクティブ、サウンドアート、インスタレーションなどの学際的アーティスト。
エレクトロプリミティブ、スペース・ガンバス・エクスペリメント、スプロールを設立。
エレクトロアコースティック、実験即興音楽、メディアアートのパフォーマンスをおこなう。

ビデオアート、サウンド、ボイス・インプロビゼーション作家。
米国留学中にポーリン・オリヴェロス、トニー・コンラッド、ピイア・ボーデなどの指導で「新しい」アートと出会う。
イスカンダル・マレーシア・アート・ショウ２００９やチョッパ・エレクトリック・インプロバイズド・ミュージックフェス２００８（シンガポール）、 ロッテルダム・フィルムフェスティバル２００７など数多くのフェスティバルに参加。
チェラス・クアラルンプールにある地元作家集団シックケーエル（SiCKL)を共同設立・運営する。

文章と彫刻を使い特に場に固有なインスタレーション作品を作る。 私たちが地理、歴史、人や言語といかに交渉を持つかを彼女の作品は観察する。
マレーシアを中心にシンガポール、タイ、オーストラリアで作品を発表。
伝達手法としての芸術への趣向拡大とともに最近パフォーマンスやビデオに手をのばしはじめる。
国際交流基金ジェネシス企画に参加しレジデンシー・アーティストとして今年７月まで札幌に滞在。
作家活動の他に執筆も行い、マレーシアと東南アジアの現代美術のポータル、アーテリ（www.arterimalaysia.com）を共同設立、運営、執筆をおこなっている。

イポー市を拠点に活動する作家、キュレーター、ライター、芸術文化の促進者。
1996年以来ペラク州の芸術基金のキュレーターを務め社会事業、芸術、文芸、出版を主導する。
出版会社テラタク・ヌロマーを所有し、ヴィジュアル・アート・マガジン、セントアプ(sentAp!）やアミルル・ファキアの「私の間違い」、 サクラトオやスペース・ガンブスの音楽アルバムを出版している。
芸術や文化についてkakiseni.com や ArtIT、Universes-in-Universeに執筆・寄稿し、展覧会に執筆者として招待されている。

学際的アーティストとしてシングルチャンネルやインスタレーションをビデオで制作する。
人が生まれながらに持つ物語について表現したカトゥングを代表作として、彼の作品からマレーシア土着の精神的側面をかいま見ることができる。
アートコレクティブ、マタハティ（MATAHATI）の一員として、"MATAHATI KE MATADUNIA" （ロサンゼルス・DCAギャラリー） "MATAHATI for your Pleasure"（クアラルンプール・ペトロナスギャラリー）"MAGER Nusantara 2004 （インドネシア）など数多くの展覧会に参加している。